>>ロックギターの基本奏法>>アーミングってなに? |
---|
|
アーミングってなに? | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アーミングとは、トレモロアーム使用して弦の張力を変える事で、音程を変化させる テクニックです。 振幅の深いビブラートを掛けたり、ハーモニクス音を上へ下へと動かしたり、音を急降下 させたりと、演奏の幅を広げる事ができます。 ※レス・ポール系等、ギターによってはトレモロアームの付いていないものもあります。 ストラト系はほぼ100%、トレモロアームが付いていますが、ロックナットタイプの方が 音程の変化の幅が広いです。また、ロックナットタイプでないと、チューニングがかなり 狂います(ロックナットタイプでもチューニングは多少狂います)。 アーミングのフォーム アーミングの種類 【アーミングのフォーム】 TOP トレモロアームは、弦に対して平行に、ボディに向けて押す事で弦の張力を緩め(音が低く なる)、逆に引っ張る事で弦の張力を強める(音が高くなる)事ができます。 ※トレモロアームをボディに向けて押す事を「アームダウン」、上に引っ張ることを「アーム アップ」と言います。 通常、演奏の邪魔にならない様、トレモロアームはギターに緩めにセットして下を向かせて おく事が多のですが、アーミングの際はこれを拾い上げなければなりません。 管理人の場合、右手の中指、薬指、小指でトレモロアームを拾い、アーミングを行います。 親指と人差し指はピックを持ったままです。 アーミングが終了したら、すかさずトレモロアームを手放します。
【アーミングの種類】 TOP 効果的なアーミングの方法をご紹介します。ディストーションを掛けたサウンドで、是非、 試してみて下さい(^^) 他にも色々なアーミングがありますよ。 ・高い音域でリード演奏をしている最中に、突然、開放弦のアームダウンで 急降下音を入れる(開放弦を鳴らした後、一呼吸おいてからアームダウンすると 良いです)。 ・ハーモニクス音を出した後、トレモロアームを小刻みに震わせながら、少しずつ アームダウンする。 ・予めアームダウンしておき、ピッキングして音を出すと同時に、トレモロアームを 元に戻す。 |
||||||||||||
TOP ミュートってなに? HOME |