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ギターアンプ

エレキギターは生音が小さく、アンプを使って音量を増幅する事が前提となっています。
アンプはギターサウンドを決定する上でかなりのウェイトを占める重要な機材です。
真空管を使ったもの(チューブアンプ)か、使っていないもの(トランジスタアンプやデジタル
アンプ)かで、サウンドが異なります。


チューブアンプ
トランジスタ(ソリッドステート)アンプ
デジタルアンプ
初心者向きのお勧めアンプ



【チューブアンプ】  TOP


「ギターアンプは絶対にチューブじゃなきゃ駄目!」なんて言葉をお聞きになった事は
ありませんか?

これは21世紀になってなお語り継がれている格言です(^^)

実際の所どうなのか、と問われれば、管理人も「その通り!チューブが最高!」と
答えます。

チューブアンプの良さは、太く温かみのある粘っこいサウンドにあります。
そしてなにより、真空管特有のナチュラルなディストーションサウンドが素晴らしい!
ピッキングした際のアタック音まで自然に再現され、弾いていてとっても気持ち良いです。
しかも、音量を上げて行くと適度なコンプレッション(音がまとまって引き締まる感じ)が
掛かり始め、よりタイトなサウンドになります。

ロックギタリストにとって、チューブアンプから生まれるナチュラルなディストーション
サウンド
は「命」といっても良いでしょう。

ただ、チューブアンプには欠点もあります。

まず、取り扱いがデリケートな事。持ち運びの際に落としたり倒したりしたら、真空管が
割れてアウトです。

次に、真空管が消耗品である都合、同じ環境、同じセッティングで演奏しても、常に同じ
音がするとは限らない
事(レコーディングするとわかります)。

そして、良いサウンドを得るのにかなりのボリュームが必要となる事(基本的にアンプとは
そういうものですが、ここでは真空管にある程度の負荷を掛ける、という意味で捉えて
下さい)等です。

価格もトランジスタアンプに比べて高くなります。

代表的なものとしては、やはりMarshall、Mesa Boogie、Fender、VOXといった所でしょうか。
因みに管理人はPeavey5150を愛用しています(最近はPODばかり使ってますけど・・・)。

※ギターアンプは、音を作る「プリアンプ」と音量をコントロールする「パワーアンプ」で
 構成されています(もちろん、この他にスピーカーも構成要素に入ります)。
 安いチューブアンプの場合、「プリアンプはチューブだけどパワーアンプはトランジスタ」
 という事もあるので、購入の際は注意が必要です。

  

【トランジスタ(ソリッドステート)アンプ】  TOP


チューブアンプに比べ、音の細さや深みの無さでネガティブな印象のあるトランジスタ
アンプですが、決して「音が悪い」という訳でありません。

例えば、Rolandのジャズコーラスというトランジスタアンプは、世界中のギタリストに
愛され続けています(このアンプはあらゆるジャンルに対応できる素晴らしいアンプで、
大概のスタジオに置いてあります。管理人もよく使ってました)。
プロギタリストでこのアンプを愛用している人も多いと思います。

結局の所、チューブだろうがトランジスタだろうが、最終的には「好み」の問題なんで
しょうね。

トランジスタアンプは耐久性があり、価格もチューブアンプよりかなり安く、経済的です。

代表的なものとしては、先程のジャズコーラス、YAMAHAのFシリーズ等がありますが、
Marshall等のチューブアンプで有名なメーカーもトランジスタアンプを発売しています。



【デジタルアンプ】  TOP


デジタルアンプとは、デジタル・シグナル・プロセッサー(DSP)で音を加工する新時代の
アンプ
で、イメージとしては、POD等のデジタル・アンプ・シミュレータに、パワーアンプと
スピーカーを組み合わせたもの
です。

有名アンプのサウンドを複数シミュレートしている事が多く、一台で多彩なサウンドを再現
できます。エフェクターまで数種類内蔵しており至れり尽くせりです。その上、値段も安く、
初心者の方にとっては正に夢の様なアンプと言えます。

サウンド的には、パワーアンプにトランジスタを使用している都合(例外も有り)、やはり
チューブアンプよりはトランジスタアンプに近くなります(デジタル部では主にチューブアンプ
のサウンドをシミュレートしているんですけどね・・・。音作りの上で、パワーアンプの影響は
とても大きいのです)。
また、通常のトランジスタやチューブアンプに比べ、良い意味での「荒々しさ」に欠ける為、
人によっては物足りなく感じる可能性もあります。

いずれにせよ、一台で多彩なサウンドを楽しめるというメリットは大きいので、今後はこの
タイプのアンプがアマチュアギタリストの主流になるのではないかと思います。

 

【初心者向きのお勧めアンプ】  TOP


初心者の方には、小型のトランジスタアンプやデジタルアンプが良いでしょう。練習には
十分です。
チューブの高価なアンプはかなり大きくて場所をとりますし、室内で鳴らすにはパワーが
あり過ぎます(アッテネーターという機器を使って、小音量で真空管をドライブさせる方法も
あるのですが・・・)。
まあ、状態の良いMarshallを一度でも体験してしまうと、チューブアンプが欲しくなって
しまいますけどね(^^;)

以下はお勧めの小型トランジスタ/デジタルアンプです(こちらからご購入頂けます)。


Marshall / MG15R
小型ボディにも関わらず、2チャンネル&3バンド
イコライザーを搭載したマーシャルアンプです。
クリーンサウンドにも、ディストーションサウンドにも
対応
します。
ロックギタリストの憧れであるマーシャルサウンドの
体験版としては、お値段も安く最適でしょう。
ハードロックやヘヴィ・メタルを演奏したい方には
お勧めです!

VOX / VT20+
マーシャルと並んで多くのギタリストに愛され続けて
いるVOXのフレキシブルな小型アンプです。
ハイゲインやクランチ、クリーンといった、多数の
アンプキャラクターを演出
。更に25種類のエフェクトを
内蔵
する優れもの!
チューブ・パワー・アンプをエミュレートしたVOX独自の
パワー・アンプや、キャビネット・シミュレータを内蔵
したライン/ヘッドホン・アウトもポイント高いです!

Line6 / SpiderIV 15
管理人も愛用しているPODでお馴染みの、LINE6が
作ったハイテク小型アンプです。
真空管アンプのサウンドをシミュレートした4つのアンプ
モデル
と、リバーブ等のエフェクト、チューナーを内蔵し、
あらゆるジャンルに対応しています。操作も簡単です。
CD/MP3プレーヤーと接続可能なライン入力も装備。
小型とはいえ、全く侮れない凄いアンプです!

小型アンプのお買い求めはこちらでどうぞ!


 
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