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Edward Van Halen(エドワード・ヴァン・ヘイレン)

エドワード・ヴァン・ヘイレン(通称エディー)はヴァン・ヘイレンのギタリストです。

エディーがライトハンド奏法の産みの親である事はあまりにも有名ですが、彼がロック
ギターに与えた影響はこれだけではありません。
現代ロックで使われるアーミングやストレッチフレーズ等の基礎は、エディーによって
築かれたと言っても過言ではないでしょう。
また、最近では当たり前になっているストラトボディ+ハムバッカーピックアップという
ギターを考案したのもエディーだと言われています。

まさに「ロックギターを変えた男」なのです。

ヴァン・ヘイレンのデビューアルバム「炎の導火線」の発売当時(1978年)、聴衆は
弱冠21歳のエディーのテクニックに圧倒された
と言われています。
この時代のロックギターのレベルから考えると、これは想像に難くありません。恐らく、
黒船がやって来た様な感覚だった事でしょう。
「炎の導火線」のエディーのプレイが現在でも十分にハイレベルなものである事からも、
当時の衝撃を窺い知る事ができます。

テクニック面で注目される事の多いエディーですが、本当に凄いのはそのセンスです。

彼はあれだけのテクニシャンでありながら、楽曲で延々とギターソロを弾きまくる様な
事はせず(むしろ8小節程度で短い事が多い)、バンドや楽曲のバランスを考えてプレイ
しています。
ギターソロの中身にしても、テクニックそのものに主眼を置いているのではなく、
面白みのあるプレイを聴かせる為にテクニックを使っている」という感じです。
ロングトーンの使い方や、タメの利かせ方も上手いですし、本当に非の打ち所の無い
スーパーギタリストです。ジャンルの異なるプロギタリスト達にまで尊敬されているのも
うなずける話です。

そしてエディーのセンスはバッキングプレイにも溢れています
リフのカッコ良さはもちろん、リズムを知り尽くしたかの様なタイム感、歯切れの良い
コードプレイ・・・。
バッキングだけでこれだけ聴かせるギタリストはちょっと他に思いつきませんね(^^;)

トドメは、あの素晴らしいナチュラルディストーションサウンド!
「ユー・リアリー・ガット・ミー」のイントロを始めて聴いた時の衝撃は、一生忘れないと
思います。
オールドマーシャルのナチュラルディストーション(確か複数のヘッドを一台のスピーカに
繋いで鳴らすという荒業だったと思います)だけで、あれだけのサウンドを作り出せる
なんて凄いの一言です。
管理人は未だにこれを超えるギターサウンドを聴いた事がありません。

ロックギターを始める、もしくは既に始めているのなら、一度はヴァン・ヘイレンの
アルバムを聴いてみて下さい!今の時代に聴いてもやっぱり凄いです!
尚、お勧めアルバムは以下の通りです。


1978年に発売された、衝撃のデビューアルバムです。
ここまでシンプルかつパワフルなハードロック・アルバムはなかなか
ありません!

エディーのギタープレイはもちろんですが、殆ど一発録りと言って
よいその大胆なサウンドは、通常の新人バンドには考えられない
ものだと思います。これはプロデューサーのテッド・テンプルマンの
手腕が大きいですね。

一部の楽曲を除き、ほぼ一貫して左のスピーカーから聴こえてくる
エディーのギターは、これだけの年数を経ても未だ色褪せる事無く、
(当時21歳のど新人にして)王者の風格を漂わせています。

ロックギターを進化させた歴史的なアルバムですから、聴いて損は
無い・・・いやいや、むしろ聴くべきです!
1981年に発売された、4枚目のアルバムです。
デビューアルバムがあまりに衝撃的だったせいか、セカンド、サードは
結構地味な印象ですが、このアルバムではエディーのハイレベルな
プレイを堪能する事が出来ます
(1984と並んで、ヴァン・ヘイレンの
アルバムでは最もハイレベルです)。

オープニング曲「ミーン・ストリート」のイントロでの摩訶不思議な
プレイ(右手親指で低音弦を叩く)を始め、「シナーズ・スウィング」での
タッピングの嵐の様なギターソロ等、聴きどころ満載です。

お勧めは「プッシュ・カムズ・トゥ・シャヴ」のギタープレイですね。
色気のあるしっとりした曲で、エディーとしては珍しいクランチ気味の
16ビートカッティングを聴く事ができます。特にギターソロのセンスは
素晴らしいの一言!
 
1983年に発売された大ヒットアルバム。第一期ヴァン・ヘイレンの
集大成
と言って良いと思います。

シンセサイザーを全面に押し出した「ジャンプ」を始め、「パナマ」や
「ホット・フォー・ティーチャー」等、ヒットチャートを賑わせた曲が目白
押し!
シンセサイザーを多用しているせいか、サウンドのトーンが
豊富で、これまでのアルバムと比較して洗練された印象ですね。

エディーはどの曲でも最高のプレイをしていますが、「ドロップ・デッド・
レッグス」と「ガール・ゴーン・バッド」の音の外し方が実にかっこ良い!
少年時代に一生懸命コピーして(完コピは無理でした)、音使いを
盗んだ記憶があります(笑)

ギターサウンドは「ナチュラルディストーション、ここに極まれり」です。
楽曲も演奏も素晴らしい!


VAN HALEN(ヴァン・ヘイレン)の楽曲を今すぐ楽しみたい方はこちら!


ブラックストライプでヴァン・ヘイレンの特集記事を楽しもう!


 



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