>>管理人のお勧めギタリスト>>Ace Frehley

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<KISS関連CD>

Ace Frehley(エース・フレーリー)

エース・フレーリーはKISSのギタリストです。

初期のKISSはロックンロールとハードロックが混ざった様なサウンドで、メイクに
似合わない爽快さが(もちろんヘヴィな曲もありますが)魅力ですが、エースのギター
スタイルは正にそんなKISSを象徴しており、ちょっと気の抜けた様な(失礼!)ゆったり
したビブラートと、「これがロックだ!」と言わんばかりの力強いラン奏法に特徴が
あります。

エースもまた、ちょっと聴いただけで「あ、エースのギターだ!」とわかる様な、個性的な
ギタリストですね(^^)

テクニシャンという訳ではありませんが(速弾きギタリストとして数えられた時期もあった
様ですけど)、ロックの王道の様なカッコ良いフレーズを連発してくれますので、ロック
ギターを知る上では最高のお手本と言えます。
何を隠そう、管理人がギターを買ってもらって最初に練習したのはKISSの曲です(^^)

もちろん音使いはペンタトニックが中心です。

プレイ同様にサウンドもストレートで、レス・ポールをマーシャル(ファーストアルバムでは
別のアンプを使っていたそうです)に直結しただけのファットなディストーションには
惚れ惚れします(^^) 
「シンプル イズ ベスト」という言葉は、エースにはぴったりですね。

エース・フレーリーは、「俺もギターを弾いてみたい」と聴衆に思わせる事のできる、
数少ないギタリストの一人
です。
そのプレイには、ロックの魅力がぎっしり詰まっています。これをコピーしないのは
勿体無いですよ!
尚、お勧めのアルバムは以下の通りです。

1975年に発売された、ド迫力のライブアルバム!
ファーストからサードまでの曲が収められていますが、正直、
スタジオテイクより遥かにロックスピリッツが込められていて
「これって同じ曲だよな?」と思わせるほど良いです!(スタジオ
テイクも味があって良いんですけどね)。

このアルバムは是非大音量で聴いて頂きたいですね。臨場感
溢れるレコーディング
が成されていて、会場にいる様な気分に
させられます。オープニングの「デュース」のイントロから、もう
鳥肌立っちゃいますよ!

70年代のKISSは見た目こそダークでヘヴィな印象ですが、
その音楽はシンプルかつハードなアメリカン・ロックンロールで、
聴いていて爽快です。日頃のストレスなんざ、このアルバムを
聴けば、きっと吹き飛んでしまう事でしょう!
1977年に発売された、予約だけで100万枚を超えてしまった
という6枚目(ライブ除く)のアルバムです。
KISSのヴォーカルはポール・スタンレーとジーン・シモンズが
メインで、ピーター・クリスもたまに歌うといった構図でしたが、
このアルバムからエースのヴォーカルも聴ける様になります

エースの記念すべき初ヴォーカル作品である「ショック・ミー」は、
一説によると、エースにやる気がなく、スタジオで寝転びながら
ヴォーカルのレコーディングを行ったそうです。
特にそんな風には聴こえませんけどね(^^)

楽曲は充実しており、KISSの代表曲である「ラブ・ガン」を始め、
「クリスティーン・シックスティーン」や「ガット・ラブ・フォー・セール」
等、かっこ良いハードロックナンバーがたくさん詰まっています。
荒々しく爽快なサウンドを堪能されてみてはいかがでしょうか?
1976年に発売された、KISSの最高傑作(ライブは除く)と
称される名盤
です。最初の3枚のスタジオアルバムと異なり、
非常に緻密で洗練された内容になっています。
ロックの歴史に残る名曲「デトロイト・ロック・シティ」のオリジナル
ヴァージョンは、このアルバムでないと聴けません(ベスト盤に
含まれているものは、長いイントロのSEがカットされています)。
やはりこの曲は、続く「暗黒の帝王」とセットで聴くと、血が滾り
ますね!

また、ピーター・クリスの歌うバラード「ベス」や、「狂気の叫び
といったヒット曲に恵まれた事が、よりこのアルバムの価値を
高めています。

ある意味でKISSらしくないアルバムですが、彼らの音楽性の
深さを感じさせる素晴らしい作品である事は間違いありません!


KISS(キッス)の楽曲を今すぐ楽しみたい方はこちら!


ブラックストライプでエース・フレーリーの特集記事を楽しもう!


 
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